BIRTHDAYブログという名のラブレター

 

 

 

 

9月17日

 

あまり人の誕生日を覚えられない私が、唯一家族と同じくらい脳裏に刻んでいるこの日。大事な大事な北山くんの誕生日です。

 

毎年この日が近づくと「ブログを書こう!」と意気込むんだけど、熱が入りすぎて文章がまとまらず下書きで終わってしまう。今年もそうなる予定だったんだけど、さすがに毎年書き残してきた下書きの量がすごいので最後まで書き終えたいと思う。

 

 

 

 

深夜によく、「あ〜〜〜北山くんのことが好きだな、好きすぎるな」って自分でもよく分からないゾーンに入ることがある。今がソレ。このテンションならこのブログを最後まで書ける気がする

 

 

f:id:yuuuuuuu2:20210916220855j:image

この時からすでに北山くん。ほっぺのハリも口角も、面影がありすぎる程に北山くん。幼少期からヤンチャだったのがすごく分かる

 

f:id:yuuuuuuu2:20210916221123j:image

f:id:yuuuuuuu2:20210916221652j:image

ちょっとサルっぽかったり

 

f:id:yuuuuuuu2:20210916221026j:image
f:id:yuuuuuuu2:20210916221610j:image

変身が大好きだったり

 

f:id:yuuuuuuu2:20210916221525j:image

ワンピース着させられたり

 

f:id:yuuuuuuu2:20210916221724j:image

ママのことが大好きだったり。

 

 

 

私は幼少期の北山くんとお母さんのエピソードが大好き。

無性に親のことが大好きで、親や周りの人が笑っているのが好きだった北山くんの幼少期の写真はほとんどが変顔らしい。

クリスマスにサンタさんから欲しいもののチラシを破って貼り、健気に貰えることを願っていた北山くん、届いたプレゼントは全く違う物だった話。

北山くんが思春期のとき、夜遊びしようと外に出ようとしたら廊下で壁にドンッと手をついて「外に行くなら私をぶっ飛ばしてから行きなさい!!!」とローキックしてきたお母さんの話。

Jr時代の舞台で、北山くんの目の前に舞台を観に来てくれたお母さんがいたとき、恥ずかしくてなって勝手に藤ヶ谷さんの立ち位置に移動した話。

家では「お母さん」なのに外では「お袋」と呼ぶ北山くんの話。

 

全部全部愛があって大好き。

シングルマザーで大切に育ててくれたお母さんのこと、北山くんは大切で大切で仕方ないんだろうなと思う

 

 

幼少期の北山くんの話も大好き

ヤンチャで女子のスカートめくりをたくさんしていた北山くん

目立ちたくてみんなと違うことをしていた北山くん

小学生の授業のとき、分からないことがあると、自分が分かるまで先生に何度も「わかんない!わかんない!」と聞いていた北山くん

お母さんに怒られて「出て行きなさい」と言われた北山くん、近所のおばちゃん家に泣きついて温かいものまで出してもらい、最終的にはお母さんが迎えに来たらしい。そりゃそうだ。追い出すと人の家に行ってしまうため、その後からは全く追い出されなくなった策士北山くん。ずる賢さはこの頃から健全だった。

 

ちなみに小学校のときも北山くんは先生から可愛がられていたことを自負しており、他の生徒が宿題を忘れると怒られていたのにもかかわらず、北山くんは忘れても全く怒られなかったとのこと。北山くんの要領の良さと世渡り上手なところはこの頃からすでに発揮されている。

 

 

そんな北山くんは高校生でジャニーズに入所。この世界ではかなり遅いと言われている。一緒にレッスンを受ける子はみんな年下で1人だけ浮いていたり、衣装が無いのでピチピチの服を着て踊ったり。遅くからこの世界に飛び込んだ北山くんはもちろん大きな壁ばかりだった。

 

元々サッカー推薦で高校に入り、本気でサッカー選手を目指していた北山くん。当時1年間のうち360日は練習だった堀越サッカー部の数少ないオフの1日が、たまたまジャニーズのオーディション日だったことに対して運命に吸い込まれた気がしたと言っていた。もしその日に練習があったら、北山くんが運命だと感じていなかったら、北山くんは今、アイドルじゃないかもしれない。ずっとサッカー一筋だった北山くんがスパイクもボールも捨てて高校のコースまで変えるなんて、普通の高校生が出来る覚悟の重さじゃ無いと思う。このままじゃみんなに追いつけないからと、朝から学校に行って放課後にレッスンを受けて、夜中までダンスの練習をして勉強もして、出来なかったバク転は母校の先生にわざわざ教わりに行って、それでも高校でオール5を取り大学に進学した北山くん、ストイックすぎて一般人の私には信じられない。でもそれだけ芸能界は厳しくて、普通に頑張るだけじゃ埋もれるような世界なんだなと分かる。みんな頑張ってるのは当たり前で、そんなみんなよりも血の滲むような努力をして他を凌駕するくらいの才能がないと生き残れないんだなと。

 

 

北山くんはグループが結成された時からキスマイのことをすごく大切にしている。個人のお仕事が舞い込めば「グループに何かを持って帰れるよう頑張る」「グループに還元したい」と言う。自分にお仕事が来るのは「グループがあるおかげ」という。北山くんは相当グループでの活動を重点的に考えている。だから、北山くんはキスマイのためだったら嫌われたっていいなんてことも言ってしまう。北山くんは「実際、俺のことをよく思ってない人って多いと思うし(笑)」とも言っていた。正直北山担からしたら複雑で、いくらグループのためとはいえ、嫌われ役に徹している姿を見ていた時はしんどかった。実際にそういう声を聞くこともあったし、北山くん自身すごく勘違いされやすい人だということも分かっていた。

 

北山くんは「分かってくれる人がいるから」なんて言うけれど、私はみんなが気付いてくれることを信じていたし、いつかみんなに伝わることを切実に願っていた。

だから、デビュー当時玉森くんが「嫌われ役を担っててくれたの分かってたよ」と言ってくれたのは今でもずっと覚えているくらいに救われた。この一言がすごくすごく大きかった。

 

あと、これは北山担だけの解釈なのかもしれないけど、キスマイは3:4ではなく2:1:3だったという話。

私はまえあし3人と舞祭組4人ではなく、まえあし2人と舞祭組4人と北山くん1人だったと思っている。3に入れば「なんでお前が?」と言われ、4に寄れば浮いてしまう。どこにも属すことが出来ずポジションが定まらないこと、かなり焦っていたんじゃないかなと思う。だからその後、MCとしてグループを引っ張るためにおしゃべりを頑張ると、「出しゃばりだ」と言われ続けたときは泣いてしまった。北山くんはどこに行けばいいの.....なんて。北山くんは不器用なので、その出て行き方が人によってはあまり好まれないかもしれないし、毎回ドキドキしていたのは本音。でも実際本人がどんな心境で、どんな悩みを抱えていたかなんてただのオタクである私には到底知り得ないことだし、こんなの憶測でしかない。だから憶測をタラタラと喋っていると思って欲しい。何なら他のメンバーだってこのポジションで悩んでいたことは間違いない。でも、北山くんはずっとこの「1」と戦い続けてきたんだろうな。

 

 

同じくポジションが定まっていなかった時期、ソロ曲のパフォーマンスで少し(いやだいぶ)おふざけを入れてきたときは「何だこの気持ち!!!!!!!」となった。北山くんの本気を知っているからこそ、カッコつけた姿をみんなに見て欲しかったな、なんて思ってしまった。もちろんこのパフォーマンスも大好きなので今でも見返しているけど、少し、いやかなり悔しい気持ちの方が勝っていた。あ〜〜俺たちの北山宏光が世間にバレてくれないかな〜〜!って、そんな心境だった頃から5年くらいが経ったときのこと。

 

LIVEでのソロ曲、ドンワナ。

もちろん曲も好きだけど、初めてそのパフォーマンスを見た時は泣いてしまった。バラードでもなければ歓声を出すような曲なのに、気づけば泣いていた。

得意なダンスも捨ててスタンドマイク1本で、歌と表情だけで勝負してきた北山くん。LIVE後北山くんのソロ曲レポが止まらないTLを見て何かもう言葉にならないくらい嬉しかったのを覚えてる。これは、今までのソロ曲を否定しているわけではなくて、あまり伝わってこなかった部分がその時初めて伝わった気がして嬉しかっただけ。今までずっと持っていた魅力がやっとバレた!!!!って。

それは、昔北山くんが立ち位置を考えて魅せることをやめていた時期があったり、ここ最近一歩引いて自分を出すことを抑えているんじゃないかと感じることがあったからより嬉しかったのかも。

北山くんが思うままに自分を表現し魅せることに徹してくれているのが、何よりも嬉しかった。

 

最近は、演技のお仕事が増えて北山くんが新境地を切り開いている。2じゃなくても4じゃなくても、おしゃべり、歌、ダンス、演技、縛りなくなんでも新しいことに挑戦する北山くんはオールラウンダーなんだよ。

 

 

とまぁそんなこんなで、このブログがだいぶ重くなってしまったため、今から少しだけ北山くんの好きなところについてお話したい。顔がいいところとパフォーマンスが天才なところに関しては大前提ということで、今回はあえて北山くんのファンファーストなところについて言及していく。

 

 

もちろんアイドルとファンという一定の距離感がある事は前提で、北山くんは自分のファンに寄り添ってくれているなと感じることが多い(勘違いじゃないことを願う)

最近で1番大きかったのは、髪の毛の染め直し。2019年、名古屋公演前、自身のブログにてアッシュにしたと報告した北山くん。北山くんがアッシュだと??!?!北山くんのアッシュが見れる世界線天才!!!くらいのテンションで名古屋公演に参戦すると、北山くんの髪色はほとんど色落ちしていた。アッシュが見れなかった.....と少し落ち込む北山担たち。そんな数日後にMステに出演した北山くんの髪の毛はまさかのアッシュだった

 

そんなことがある.......?

これがファンのためでなければ何のためなんだ!!!!と叫びたいけどもしかしたら北山くんの気分かもしれない。喜ぶにはまだ早すぎた。

 

そんな1年後の2020年、突然赤髪になった北山くん。その後LIVE配信が決まり、「配信も赤髪であってくれ!!!!!」と願う北山担。でも赤髪だと色落ちは早いだろうし.....見れないだろうな......なんて思いながら迎えた配信初日、北山くんは赤髪だった。その日のMCで、「北山くんは前日の朝にわざわざ早起きまでして髪の毛をメンバーカラーの赤髪、そしてファンのために染め直してきた」と分かる

 

 

f:id:yuuuuuuu2:20210917000222j:image

もう死んでもいい

 

 

 

どこまで好きにさせるの.....そしてどこまで幸せにさせる気........

 

 

怖いことに、私は北山くんへの好きが毎日増えている。自分でも怖い、こんなに飽き性な私の唯一変わっていないところは北山くんのことが好きだという意思だけ。それは、「変わらないために変わる」と言っていたように日々変化を探し、より良いポジションを掴むために常に高みを目指している北山くんがいるから。

10周年のことを「通過点」と意識していたり挑戦することをやめないところもそう。そもそも変わること自体すごく勇気のいることで、つい安定を求めてしまうところを、恐れずに飛び込もうとする北山くん。なんでこんなに野心家でいられるんだろうってたまに疑問に思うけど、多分北山くんはこの世界に飛び込んだ瞬間から大きな覚悟を持っていて、この先もその覚悟が揺るぎることは無いんだろうなと思う

 

北山くんの人間力と人徳にはいつも圧倒されている。北山くんのことをあまり知らない人は、彼のことを調子に乗っていると思う人が多い。先程も言ったように北山くんは勘違いされやすいのだ。

でも、実際北山くんはものすごく自分の立場を考えて行動する人だということを伝えたい。この芸能界で生きていれば、それは多少調子に乗ってしまうことなんてざらにある。だからこそ北山くんは感覚が麻痺しないように、「地元の友達と会うようにしている」と言っていた。実際に彼の座右の銘は 実るほど頭を垂れる稲穂かな だという。そう、北山くんは常に初心を忘れず謙虚さを持つように心がけているのだ。

もうあなたという人は........(半泣き)

 

こんなに先々のことを見据えて、向上心を行動に移す人、見たことない。生き様も器も、私が応援していていいのか不安になるほど出来上がっている。それくらい人間力がすこい

 

 

私自身、何事にも中途半端で向上心のかけらもないクソ人間なので、私と真逆で何事に対しても全力で取り組むその姿勢に惹かれたのと同時に、憧れも感じていたのかもしれない。自分に無いものをたくさん持っている北山くんのことを心から尊敬してる。

数えきれない程の命を救って、たくさんの人の人生を支えてるアイドル、本当にすごいな。私たちの前でキラキラした姿を見せてくれている裏では、きっと私が一生のうちに経験する挫折の何百倍もの挫折を味わって理不尽な目にあって、自分でストレス耐性があると言っている北山くんでも抱えきれないほどの悩みをたくさん持って、それでも今日、まだアイドルを続けてくれていること、この世界にいてくれること、本当に感謝してもしきれない。私は数えきれないほど居るファンの中の1人だけど、北山くんにはたくさん救われて明日も頑張るエネルギーをもらって、何もかも支えられてることに変わりはないのでありがとうと言いたいです....

 

北山くん、産まれてきてありがとう。この道を選んでくれてありがとう。まだアイドルでいてくれてありがとう。

 

もう私は、北山くんが美味しいご飯を食べて幸せだと感じてくれていたらそれだけで幸せです。アイドルでいてくれることだけで十分です。北山くんが明日も幸せだと思えますように

 

 

 

 

 

ということで

 

北山くんお誕生日おめでとう!!!北山くんにとって幸せだと思える一年になりますように!!!!大好き!!!